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2024年3月15日

「どこにも公開されていない最新情報を仕入れ一番に申し込む」信州土地選び3つの法則|第2章

第2章「どこにも公開されていない最新情報を仕入れ、一番に申し込む」

 

次は分譲地の最新情報を仕入れて、
一番に申し込む方法です。

 

新聞に入っているチラシとか、
インターネットでも分譲地はよく出ていますよね。

 

もちろん土地情報サイトにも、分譲地はのっています。

 

4区画あるとか、6区画あるとか。
そのようなまとまった形で、売り出されるのが、
分譲地の特徴です。

 

でも、不思議に思いませんか?

一番欲しい所は、いつ見てもすでに埋まっていますよね。
欲しい場所に限って、いつも、「済」って、書いていますね。(笑)

 

ここでは、
第一章で、お話した内容が、とても、役に立ってくるのですが、

 

やはり分譲地でも、広告になって出てくる土地は、
基本的にはもうお決まりのパターンです。

 

はい。
「売れない」から、広告に出されるんです。

 

つまり、
「済」となっている所は、広告しなくても売れた土地、
「済」となっていない所は、広告しないと売れない土地、
ということになります。

 

つまり、私たちは、済みとなっている土地こそ、
検討したい土地なのです。

 

しかし、それは、現実的にはできません。(泣)

 

でも、不思議に思われませんか?
実は、かなりの情報網を持って研究されている方でも、
分譲地を見つけた時には、必ず一つや二つ「済」というマークが付いています。

 

一体、この「済」という所に申し込んだ人は、
いつ、どうやって申し込みされたのでしょうか?

 

正解は、情報が公にされる3ヶ月〜半年前にあります。

 

実は、この土地がまだ、造成がされておらず、
田んぼの時か畑のときには、もう決まっていたのです。

 

こんなイメージで決まっていきます。
あくまでもイメージです。

 

たとえば、私たちが不動産屋さんと飲みに行きます。
ここからは、本当はだめな話なので、仮の話として聞いてください。

 

不動産屋さんとご飯を食べに行く。
私たちは、良い情報を仕入れたいから、一緒にご飯を食べに行くわけです。

 

そして、
「社長、この辺で分譲地は出ないですかね?」
とか聞くのです。

 

でも不動産屋さんは、最初は、全然答えないわけですよ。
「そこはない」とか言って。

 

対応も、冷たいわけです。
でも、少しヨイショしていると、夜中の2時ぐらいになって、

 

社長のお酒がまわってくると、
いきなりポロっと、物件情報が出てくるわけですよ・・・

 

「実は、いま仕込んでいるところがあって、あとひとり地主さんがいて、まだ手放さないけど、
あそこがオッケー出れば、開発出して、造成かけてやっていくよ」

 

「社長!分譲地、持っているじゃないですか!
それ一番良いところを、私に下さい!」

 

「ん?・・・ああ。じゃあいいよ、仕方がないな。。。」
実は、分譲地の「済」が付いている場所は、こんな感じで、
チラシなどの広告で、情報がでる前に、もう半年前に決まっていくのです。

 

正直、ずると思いませんか?!(怒笑)

 

一生懸命、多くの方が探している「済」が付いている優良物件は、
実は、多くの場合、その3ヶ月〜半年前に、もう、決まってしまっているのです。

 

みなさんがどんなに朝早く新聞を待って、
申し込みしようと思っても無理です。

 

朝4時に起きてチラシを見ても、
もう半年前に、決まってるのです。

 

コンサートのチケットみたいなもので、
平等ではないのです。

 

じゃあどうしたらいいかというと、
これは住宅営業さん、あとは信頼できる不動産屋さんの手を借りるのが一番です。

 

そういう不動産屋さんと飲みに行くのが大好きな、住宅営業さん。
どちらかというと、年配の方がいいですね。

 

若い人より、
不動産屋さんと人脈のありそうな40代、50代の住宅営業さんが、
いいと思います。

 

その人と一緒に土地探しをすることを決めて、
次のように、お願いしておくことが、大事です。

 

「○○地区で、分譲地仕込みの噂を聞いたら、私に一番に電話をください。
すぐに購入を、検討しますから」

 

分譲地に一番に申し込む。一番に申し込めたらどうですか?
うれしいですか? うれしいですよね。

 

しかし、勘違いして欲しくないことが、あります。

 

ここでのポイントは、
この分譲地の情報を、いかにゲットするか、

 

このことが、大切だと思われがちですが、
実はポイントはそこではありません。

 

このやり方では、どうしても、
不動産屋さん、住宅営業さんの力をお借りしないといけません。

 

ですから、このやり方でのポイントは、「土地選び」ではなく、
実は「人選び」なのです。

 

夜中の2時に、この住宅営業さんから電話がかかってきても、
嫌じゃない人、生理的に嫌じゃない、そういう不動産屋さん、住宅営業マンを、

 

あなたが見つけることができるか、
見極めることができるかが、勝負です。

 

でも、難しいのは、そういう住宅営業さんほど、
実は、お客さんがたくさんいますので、
あなただけが、お客さんではないのです。

 

だから、気に入った住宅営業さんがいたら、
「あつかましいかな」なんて思わずに、

 

「夜中の2時にでもそういう情報が入ったら連絡ください」と、
あなたは、はっきり言っておく必要があります。

 

一番に申し込むにあたり、注意してもらいたいことが、もう一つあります。

 

それは、この方法では、値引き交渉とかを、
しないことです。

 

値引きしないと性分に合わない、みたいな性質のひとっていますよね?
いいとか悪いとかじゃなくて。
とりあえず値引きを要求する方、いますよね(笑)

 

そういう人は、このやり方は、向いてないです。

 

そのような人は、第一章で説明した方法で、土地を探したほうが、達成感もあるし、
安く買いたいという希望をかなえることができます。

 

あれもこれもと欲張ると、分譲地で一番に申し込むのケースでは、
ダメになる可能性もあるので、十分気をつけてください。

 

だって、一番に申し込みたい人なんて、たくさんいるわけですから、
あなたがあれもこれもと、わがままを言うなら、
次の人に回されてしまう可能性があるのです。

 

一番に申し込みをする、これに満足をする人だけが、
この方法を使ってください。

 

いったん、ここまで話したことをまとめます。

 

ひとつ目のやり方は、情報誌から好きなものを選んできて、
超破格で、安くて価値ある良い土地購入を目指す。

 

2つ目は、分譲地に一番で申し込む方法。
あとは、不動産屋さんの気持ちなどを話しました。

 

第2章 まとめ
●分譲される前の土地を狙う
●夜中の2時でも、電話が来てもOKと思える営業さんを見極める

 

第3章に続く。。。

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