【土地探し⑤】台形の土地のメリットとデメリット
こちらの記事をご覧いただきありがとうございます!
エル不動産の松下です!
今日はちょっと変わった「台形の土地」についてお話しします。
整形地を探しているけど、価格が高かったり、市場に出た瞬間に買われてしまったりして
「なかなか理想の土地に巡り会えない…」という方もいらっしゃるかと思います。
そんな時、台形の土地ってどうなの?と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、工夫次第ではあなたにとって理想の土地へと変化するかもしれません!
ぜひ最後までお読みください!
台形の土地のメリット
①価格が比較的安い
台形の土地は整形地に比べて価格が抑えられていることが多いです。
予算が限られている方にとっては大きなメリットとなります。
②固定資産税などの税金が安い
台形の土地は評価額が低くなることがあり、その結果として固定資産税などの
税金が安くなることがあります。長期的に見れば家計に優しいですね。
③設計の自由度が高い
台形の土地はユニークなデザインの住宅を建てることができます。
他とは違う、自分だけの特別な家を作りたい方にはぴったりです。
台形の土地のデメリット
①デッドスペースが増えやすいので、設計に工夫が必要
台形の土地は形状からしてデッドスペースが生まれやすいです。
設計担当者とよく相談して、使い勝手が良い間取りを考えたり、
スペースを有効活用できるような工夫が大切です。
②再販売時に時間がかかる可能性
台形の土地は、再販売時に時間がかかることがあります。
買い手が整形地を好む傾向があるため、売却に時間がかかる可能性があります。
ですが、上手に活用された台形地は魅力的な物件となり得るため、
工夫次第でデメリットをカバーできます。
再販売を視野に入れる場合は、購入時からその点を考慮することが大切です。
まとめ
台形の土地には価格の安さや税金の節約、設計の自由度など多くのメリットがあります。
一方で、デッドスペースや再販売時の課題もありますが、工夫次第で魅力的な住宅を実現することができます。
お客様の理想の住まいを実現するために、台形の土地もぜひ検討してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!